今年発売の《宇宙》な楽譜たち。
by 石川亮太
まだこれからも発売が予定されているのですが、現時点で2023年を振り返ると、宇宙関係の作品がなぜか固まりました。
★カシオペアファンファーレ
★Reaching for the Drinking Gourd and Stars
★月下の恋人たち
Lyricismの楽譜とは関係ありませんが、銀河鉄道の夜の公演もありました。
元々、宇宙の神秘について思いを巡らせることは多い方ではあるのですが、壮大なスケールの音楽を作るのが得意な方ではないという自己認識なので、近年の宇宙ブーム?は少し不思議な感じもします。ただ、どの作品も「壮大な宇宙!」という感じだけではなくて、時間や生命の儚さを思う気持ちが必ず見え隠れしていると思います。そこが自分らしさだと思うので、是非皆さまにもそんなところを味わいながら演奏して頂けたら嬉しいなと思っています。